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(34)総括 [レジェンド・オブ・ザ・シーズ]

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(1)総括★★★★    ※★は最大5つ 
カジュアル船ゆえの食事やサービスの欠点、シンガポールまで移動する手間もありますが、コストパフォーマンスも考え合わせると、間違いなく「また乗りたい船」になりました。
これまで日本船にどことなく堅苦しさを感じていた夫はすっかりRCIのファンになり、全船制覇したいと話しています。今回は寄港地はあまり重視していなかったのですが、同じ地域でショートクルーズを繰り返す航路展開は乗りやすさがあります。
乗下船地では大きな荷物をひきずりながら移動するという個人旅行の大変さがありましたが、おおむね上手く進みました。体調が悪い時も、個人旅行なら自由度高し。これからも私たちは単独フライ&クルーズをチョイスすると思います。
何より、飛行機大嫌いの夫が長時間フライトを克服した記念すべき初・海外クルーズ。世界中の海に乗り出す大事な一歩になりました。万歳!!

(2)食事★★
前評判からいっても1泊1万円という価格帯からいっても過大な期待はしていませんでしたが、やはり食事のレベルは推して知るべしでした。
この点では完全に日本船に軍配が上がります。メインダイニングでは、残念ながら「う~ん、まずい!!」という領域に入るものまでありました。
ウィンジャマー・カフェは豊富な品数と、カラフルな色彩は楽しめますが、特別美味しいと思うものはありません。でも外国船らしいバラエティ豊かなデザートのラインナップはわくわくします。アジアンフードもありますが、特にお米が長米なので、日本の味とは似て非なるもの。お寿司はやはり「お寿司に似せて作った別の料理」でした。
その中で、ピザやバーガーのようないわゆるジャンクフードは、やはり本場なのか美味しかったと思います。プールサイドのバーベキューなどは雰囲気もあいまって数倍美味しく感じられ、楽しかったです。

(3)船内の雰囲気★★★★★
これはもう、最高でした。日本船では決して味わえない開放感。プールデッキを水着でうろうろし、その場でハンバーガーにかぶりついてもお構いなし。夜遅くまでカジノやバーはにぎわい、プールデッキもライトアップ、音楽が聴こえてくれば船内どこでもダンスフロアに。アメリカ的なノリのよさと親しみやすさがある一方、個人主義のおかげで誰からも干渉されることなく自分流に楽しめます。
アジア航路ならではの、ドレスコードの乱れやシアターの途中入退場は確かにありましたが、私には気にならない程度。クルーもあまり注意していないようでした。
乗客は国際色豊かで、誰もがフレンドリー。ここでは言語や人種が違うのは当たり前。多少いい加減な英語でも、顔見知りになって挨拶を交わせば、ぐっと船内の居心地がよくなります。テーブルメイトの日本人のお二人もいい人たちでした。
面白いのはお国柄によって船内の行動パターンが分かれる点で、西洋人は炎天下の屋外プール、インド人やマレー人は屋内プール、中国人はどこでもグループでカードゲーム。一番日本人に会ったのはロッククライミングに挑戦する子どもたちと、その保護者でした。

(4)船内設備★★★
世界的に7万tというサイズはもはや大きいとはいえず、また船内は老朽化も目立ち、第一印象はあまりよくなかったのですが、二日目以降は一転しました。船内の雰囲気がいいので、設備の古さを補って余りあります。
キャビンは広々。備品が壊れていたり、清掃が行き届かないなどのことはありましたが、細かいことさえ気にしなければ十分に快適でした。パブリックスペースではプールサイド、特に明るくエアコンの効いたソラリウムが非常に居心地がよく、一番長い時間を過ごしました。
強いて言うなら、レストランがメインダイニングとビュッフェレストランのふたつしかないので、カバーチャージで少しよいものが食べられるスペシャリティ・レストランがあればよかったかな。

(5)船内イベント★★★
英語に自信がなかったので、どうせわからないだろうと実はあまり参加しなかったのですが、その中でも夜のショーはパワフルで迫力があり、楽しめました。上には上があるのでしょうが、さすがショービジネスの国。こなれているというか、魅せ方を知っているというか、日本船のプロダクション・ショーとは空気が違います。知らない楽曲が多かったのですが、勢いのあるステージで最後まで飽きずに鑑賞できました。
吹き抜けのセントラムでは毎晩0:00近くまで生演奏をやっており、スペイン風のギターが聞こえてきたかと思うと日本語の歌だったり、たくさんのバンドが船内の雰囲気を盛り上げていました。最終日にはビッグバンドを聴きました。
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サイクルひょうたん

初めてのクルーズをレジェンドオブザシーズで来月6日から体験します。外国船でもあり、どんな様子か知りたくて拝見いたしました。大変参考になりました。色々不安がありましたが、多くの写真と簡潔な説明、特に有料なものの値段を一つ一つ明記してあったので、ほとんどの心配が解消されました。本当にありがとうございました。
2012.4.21.
by サイクルひょうたん (2012-04-21 12:30) 

Monchack

サイクルひょうたんさん、こんばんは!!
コメントありがとうございます。自分のための旅行記のような感覚で書いていますが、もし少しでもお役に立てたとすれば、とてもとても嬉しいです。わかりにくいところはなかったでしょうか。

来月ということは、話題の横浜発着ですね?
私たちはフライ&クルーズでしたが、明るいアメリカ的な雰囲気と、抜群のコストパフォーマンスで、大好きな船になりました。
初めてのクルーズとのこと、寄港地はもちろん、船内生活も楽しんでいただけたら、クルーズファンとして嬉しい限りです。
素敵な初乗船になることを願っています!!
by Monchack (2012-04-21 20:44) 

みららん

来週、横浜からのクルーズに参加します。
個人で申し込んだため、英語の説明書に四苦八苦してました。
とても丁寧で詳細な乗船記、大変参考になりました。家族達も少し安心したようです。本当にありがとうございました。
それと・・・チップですが、これは都度渡すものではなく、最終日にまとめて支払うものなのでしょうか。。。枕代も毎日置かなくてもいいのですか?
チップのことが、いまいち不安です。。。
by みららん (2012-05-20 00:10) 

Monchack

みららんさん、こんばんは!!
ご家族みなさん、出港を心待ちにしていることと思います。

チップですが、クルーズ代金とともに一括で徴収されるので、その都度払う必要はありません。
ですので、いわゆる枕銭も必要ありません。
バーなどでのお酒は、あらかじめチップにあたるサービスチャージが加算された料金になっているため、この場合もチップは不要です。

最終日にバウチャー(チップの領収書のようなもの)がキャビンに配布されるので、それを担当のルームメイドとダイニングクルーに手渡せばOKです。

唯一の例外はルームサービスで、運んできてくれたクルーに$1~2のチップ(現金)を手渡ししました。

もちろん、特別なサービスを受けた場合や、とっても感謝している場合、追加のチップを手渡すことは自由です。

私たちもチップを渡す相手がわからず、「ヘッドウェイターは誰?」なんて聞いたくらいなので、心配は無用と思います。
どうぞ楽しんできてくださいね!!
by Monchack (2012-05-20 19:33) 

みららん

Monchack さん。
本当に本当にありがとうございました!
初めてのクルーズで不安だらけでした。
Monchackさんの旅行記は、全ての不安を取り除いてくれました。
今後もブログを拝見し、いろいろ勉強させていただきます!
本当にありがとうございました。
by みららん (2012-05-20 21:52) 

Monchack

みららんさん、出発準備でお忙しい中、ご丁寧にありがとうございます。
レジェンド・オブ・ザ・シーズは、治安の心配もいらず気軽にアメリカ文化を体験でき、ご家族でカジュアルに楽しめる船だと思います。
これを機会にクルーズって楽しい、と思っていただけたら本当に本当に嬉しいです。
どうぞよいクルーズを!!
by Monchack (2012-05-21 18:27) 

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